重富小学校

　11月17日にNTTと人権擁護委員の方々を講師に招いて、５年生が「人権教室」を行いました。特にＳＮＳやインターネットなどのメディアによる人権侵害やいじめ防止などについて学びました。インターネットを通して、相手を傷つける例はたくさんあり、思いやりをもって使用することの大切さを改めて教えていただきました。スマートフォンなどのメディアを使う際は、ルールを守り、責任をもって使用することが大前提です。ご家庭でも改めて家庭内のルールの確認等をされてみてください。

　11月13日に5.６年生の学級活動の授業の一貫として、「ようこそ先輩講演会」を実施しました。学習のねらいは，目標をもって生き生きと活躍する身近な方の話を聞いたり交流したりすることで，子供たちが様々な夢や希望をもって取り組んでいこうとする意欲をもつことです。今回は重富校区在住の石神愛梨さんをお招きして、自分自身がこれまで経験してきたことや日常の生活の様子，これからの夢や目標などの話を聞かせていただきました。石神さんは，生まれつき体に障害をもっていらっしゃいますが，前向きに様々なことにチャレンジする姿，石神さんの話に，子供たちは真剣に耳を傾け，うなづいたり質問したりする姿も見られました。今回の話を聞いて，改めて相手のことを思いやることの大切さについて深く考えていってほしいと思います。

　11月8日に姶良伊佐法人女性部の方々からたくさん雑巾を寄贈いただきました。より綺麗な重富小学校にするために大切に活用させていただきたいと思います。また、今回の雑巾贈呈式で改めて学校は多くの方々に支えられていることを実感しました。ご厚意本当にありがとうございました。

　１０月は校内読書月間となっており，「読書祭り」や「読書郵便」，「読書のたび」などの楽しい催しが行われました。図書室の図書の貸出も常に盛況で，子供たちが読書に勤しむ姿が多く見られました。これからも読書大好きな子供たちでいてほしいと思います。〈担任による読み聞かせ①〉

〈担任による読み聞かせ②〉

〈図書館・読書祭り〉

〈PTA読み聞かせ〉

　１１月１日から７日は，地域が育む「かごしまの教育」県民週間でした。本校では，３日間の自由参観を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策への協力をいただきながら，多くの保護者に参観に来ていただき，子供たちもとても嬉しそうでした。これからも学校，家庭，保護者で連携を図りながら，子供たちのようすを見ていけたらと思います。

　１０月２７日から２日間，青少年研修センターに５年生が宿泊学習で行ってきました。晴天にも恵まれ，非常に充実した２日間を過ごすことができました。「心の通ったあいさつ」「１０分前行動５分前集合」「やさしさのリレー」など，一人一人が意識しながら行動し，さすが高学年という姿が見られました。今回の宿泊学習で学んだことを生かして，これからも学校を引っ張っていってほしいと思います。